悪徳セールスマンにご用心

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悪徳セールスマンにご用心

失敗しないリフォームのために

リフォーム業界には、悪徳業者と呼ばれる業者が少なからずいます。そんな悪徳業者の被害に遭ったという話もよく耳にします。
雨漏りをさせないことを信念に、今まで技術を磨いてきた私達のような屋根の専門家にとって、そんな悪徳業者が存在しているということ自体が非常に情けない気持ちになります。少しでもこの被害を無くす為には、どのようなことに注意すべきがお伝えします。

ここぞというタイミングでやってくる訪問セールスマン

住宅や建物の中で一番初めに劣化してしまう箇所は屋根です。
屋根は常に紫外線を浴び続け、雨や風を受け止めているのですから仕方ありません。屋根の点検の目安としては、カラーベストやスレート屋根の場合だと、施工後から約10年~、瓦屋根だと約20年~というところです。

この点検の目安時期というタイミングでやってくるのが、俗に言う訪問セールスマンです。
全てが全て悪徳業者な訳ではありませんが、お客様の不安感を煽るような言葉を並べて契約し、雑な工事を行ったにもかかわらず、工事後に連絡を取ろうにも取れないという被害が多いのが現状です。

このような悪徳業者に引っかからないように、契約をする前に業者が誠実かどうかをじっくりと見極める必要があります。
ではどのような点を見極めるべきか、その理由をご説明する前に悪徳業者はどんな手を使ってくるのかを見てみましょう。

あの手この手を知っておこう

挨拶商法
「近所でリフォーム工事をやるので挨拶に廻っている途中だが、お宅の屋根の様子が良くないので、声を掛けさせてもらった」。
近所で工事をするという言葉で安心させ、親切に声を掛けたという形で入り込むという方法です。
点検商法
「無料で点検します。ちょっと見せていただけますか。」
無料だし、取り敢えず見せるだけなら。という心の隙をついて、家の中に入り込んでくるやり方です。
不安商法
「このままでは雨漏りの危険がある」
「近くで屋根工事をしている職人だが、お宅の屋根が割れているのが見えた」。ビックリさせて動揺を誘い、入り込むという方法です。
見本工事商法
「お宅は交差点の角にあり目立つので、弊社の宣伝になります」
「宣伝費用として半額でリフォームさせて頂きます」。そう言って工事を始め、工事の途中で「工事を進めるためには、あれもこれもやらなければいけない」と、追加工事をすすめられます。半額と言われたのに、蓋を開けてみれば当初の金額の3倍、4倍の工事金額になるという方法です。
アフター商法
「アフターメンテナンスに伺いました。以前お宅の工事をした者です」そう言って、屋根の上などに上がり、「すぐに工事をしないと、大変です」と、工事を急がせ、考える余裕を与えずに、契約をせまるという方法です。

急がすにどんどん質問

上記のような手口の組み合わせで、営業マン達は話を持ち掛けてきます。 そのような場合の対処法で一番なのが、相手がいくら契約を急かせても、逆にこちらは落ち着いて、「近所で工事をしているって、何処のお宅?」「会社は何処にあるの?」「施工事例を見せて頂戴」など、どんどん質問すること。 ちゃんとした会社であれば、包み隠さず喜んで答えるはず。悪徳業者かそうでないかを見極める目安になります。それでも不安な場合は、一度お近くの専門店、もしくは地域(市役所など)の相談窓口にご相談ください。

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